オール電化
「オール電化住宅」ってどんな住宅?
オール電化住宅とは、厨房・給湯・冷暖房等、
ガスとの併用に比べると、火を使わない安全性と、 エコで経済的な仕様が魅力的な住宅として注目されています
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安全
オール電化住宅で、安心・安全な毎日を
火災の現況
消防庁の発表によると、こんろによる火災は2,864件と出火原因の中で最も多く、そのうちの多くがガスこんろによるものとされています。
万が一の時にも安心
災害時のライフライン復旧は電気が早いと言われており、万が一の時もエコキュートの非常用備蓄水(約370リットル)が即日利用でき、安心です。
※復旧状況は家屋倒壊等の事情により復旧が困難な箇所を除く。
※内閣府防災情報「熊本地震を踏まえた応急対策・生活支援策検討ワーキンググループ(第1回)平成28年7月29日」参考資料1「平成28年熊本地震 地震概要」より
IHクッキングヒーターは、安全機能を搭載。
※各機能は、メーカーや機種によって異なります。
エコキュートの備蓄水で、非常時にも安心。
非常用取水栓を標準装備しているので、タンク内の水を食器洗いやトイレ等の生活用水として使用できます。
メーカー参考写真
快適
便利な要素がたくさん!快適オール電化ライフ
お手入れがカンタン!
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IHクッキングヒーターはフラットプレートを使用しているので、お手入れはサッと拭くだけで簡単。また、ガスに比べて上昇気流による油の飛び散りが少ないので、換気扇や壁のベタつきを抑え、調理後のお部屋もクリーンに保ちます。
高い火力で時短調理!
鍋を加熱する場合、IHの熱効率は90%、ガスは50%前後。ガス火は熱が鍋の周りに逃げるため、熱効率が落ちます。IHなら、なべ底に集中して加熱するのですぐに温まり、調理時間が短縮できます。
調理中も暑くない!
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IHクッキングヒーターは200Vの電圧と高い熱効率で高火力を実現しながらも、直火を使わないので輻射熱による室温上昇の影響が少ないため、暑い夏でも快適にお料理できます。
エコ
オール電化で、光熱費も節約!
オール電化で光熱費を一本化すれば、ガスの基本料金を削減でき、ガス併用時に比べて光熱費がお得になります。
また、割安な夜間料金プランを選べば、さらに光熱費を抑えられます。
【モデルケース:4人家族の場合】
<電気・ガス併用>
給湯:高効率ガス給湯器(エコジョーズ)、キッチン:ガスコンロ
<オール電化>
給湯:エコキュート、キッチン:IHクッキングヒーター
※一般電灯の使用量:420kWh/月、給湯負荷:18GJ/年の月平均、調理負荷:2GJ/年の月平均
※光熱費のみの比較であり、初期費用及び機器本体の買替費用は別途必要となります。
※この内容は、あくまでも試算条件に基づいたものであり、実際の光熱費は、地域・機器効率・使用状況等によって異なります。
<試算条件>電気・ガス併用:[電気]九州電力「スマートファミリープラン」料金(2023年4月1日実施)40A・使用量420kWh/月、2年契約割引(▲777円/年)のひと月相当額(▲64円/月)を含みます。[ガス]西部ガス「家庭用高効率給湯器契約45MJ地区」料金(2021年4月1日実施)料金表C、使用量41m³/月(給湯35m³、調理6m³)オール電化:[電気]九州電力「電化でナイト・セレクト」(2023年4月1日実施)、電気6kW・使用量610kWh/月(平日昼間(夏冬):115kWh、平日昼間(春秋):56kWh、休日昼間(夏冬):90kWh、休日昼間(春秋):44kWh、夜間:305kWh)(注)電気は、消費税等相当額、燃料費等調整額(2023年5月:▲0.20円/kWh)および再生可能エネルギー発電促進賦課金(2023年度:1.40円/kWh)を含みます。ガスは、消費税等相当額、原料費調整額(2023年5月:5.55円/m³)を含みます。 ※九州電力HPより引用
カーボンニュートラル時代に備えた、
「オール電化住宅」という選択。日本政府は、2050年にカーボンニュートラル=脱炭素社会の実現を目指すと宣言し、エネルギー部門の取組としてエコキュートやIHなどオール電化の普及を推進するとされています。そんな次の時代に合った「オール電化住宅」という住まいの選択が、これからの地球環境や私たちの生活環境にとっての“新しいスタンダード”となることでしょう。